2017年ニューヨーク旅行記⑤ ~ピータールーガー~
名残惜しいルーズベルト島から離れる気持ちを切り替えたのは、、、
肉っ!!!
そう、、、
ニューヨークのステーキハウスの最高峰「ピータールーガー」へ行きます!(^^)!
ピータールーガー
マンハッタンから少し離れたブルックリンのウィリアムズバーグにあり、1887年から続く老舗です。
日本にもあるウルフギャングやベンジャミンもピータールーガーで修業したそうです。
伝統を受け継いでいるのは、ステーキのおいしさだけではなく、予約は電話のみ、支払いは現金のみという古風なスタイル(@_@)
「ここは本当にアメリカか?」と言いたいのですが、そんな悪条件にもかかわらず予約を取るのも難しい人気店です。
行き方
地下鉄JMZ線に乗りMarcy Av駅が近づいてくると、右後方にお店の名前が!
てっきりここがお店かと…
地下鉄を出て、進行方向と逆の方へ歩きます。
地下鉄から見たのは、お店ではなく駐車場でした(+_+)
お店は左前方にありました!
待ち時間
お店についたのは午後2時でした。
「40分待ちだけといいか?」と…
「OK!」
予約なしでも平日ランチタイムを外せば30分程度で入れると思っていたので、店内で待つことに。
ミシュラン1つ星の看板もありました。
しかし、ここからが長かった…
40分待っても呼ばれない(+_+)
聞いてみると、もう10分待ってくれと…
もう1時間以上待ってるやん!!!
しかも、私達より後にきた人が、どんどん先に入っていきます。
私達と日本人夫婦しか待っていない状態になり、ご夫婦にどれ位待っているのか話しかけてみました。
ご夫婦は予約しているのに、20分も待っていると(@_@)
予約してそんなに待つなんて、アンビリバボー!
そうこうしているうちに、やっとこさ席に案内してもらいました。
食べたもの
旅行前から決めていた「STEAK FOR TWO(2人前)」と、シーザーサラダをオーダーしました。
しばらくパンを食べて待つことに…
黒い粒々はオニオンで、このパンすごくおいしいっ!
そして、ステーキがやっときたー!
すぐに取り分けるそうなので、取り分ける前の写真を撮るぞ!とカメラを待ち構えていました。
優しいウェイターさんなので、必死で撮影している私達を微笑みながら待ってくれました❤
ですが、なぜか食べかけのような写真に(-_-;)
隙間の部分は食べてないんだよ~
このポーターハウスステーキ「STEAK FOR TWO」は、サーロインとテンダーロイン(フィレ)が付いたTボーンステーキです。
もちろん、熟成肉!(^^)!
私はサーロインが好きで、どちらかというと赤身のフィレは選ばないのですが、ここのフィレはめちゃめちゃおいしかった~!(^^)!
まず、フィレの柔らかさを感じ、お肉の味もしっかりあり、口に残るパサつき感がない!
サーロインもジューシーで文句なくおいしい!(^^)!
フィレとサーロインとの違いがはっきりして、両方味わえるのがウレシイ❤
ほどなく、シーザーサラダもきました。
このサラダ、にんにくがすごく入っている?
サラダが箸休めのようになって、またお肉に戻って食べます。
二人でほぼ完食しました~!
デザートはもう入りません!
食後のチョコレートももらいました。
食事代
食事代は、、、
ステーキとシーザーサラダで、132.66ドルでした。
チップを入れて157ドルを払いました。
ほとんどの人がキャッシュカードで支払いしようとして、近くのATMを案内されていました。
お店を出ると、すっかり夕暮れ時に…
ウルフギャングとの違い
ウルフギャングはハワイで一度しか行ったことのない私が、違いを語るのは恐れ多いのですが…
お肉を噛んだときの表面を焦がした香ばしさ、バターソースのおいしさはウルフギャングの方が良い!
ウルフギャングではフィレを食べていないのですが、ピータールーガーのフィレ肉はびっくりするほど味が良かった!
サーロインも濃厚な味がおいしい。
ウルフはバター感があるので、ピーターの方がたくさん食べられる気がします。
バター大好き、胃が丈夫な私の感想でした!(^^)!
今度はウルフギャングでフィレも食べてみたいと思います。
長く待ったけれど大満足でした!
「PETER LUGER STEAK HOUSE」
https://peterluger.com/